掘り込み車庫

掘り込み車庫とは、家を建てる敷地が接する道路よりも高くなっていて、その敷地の下に車庫用の空間を掘り込んでつくったスペースをいいます。山の斜面を切り開いて造られた団地に多く見られます。道路と土地の高低差を利用した駐車場です。一般的には鉄筋コンクリートで造られているため耐久性と耐火性に優れています。掘り込み車庫の直上に建物を建築することで敷地を有効活用することができ、屋根付きの駐車場になるので、愛車を風雨から守ることができます。倉庫として活用できるメリットもあります。反対にデメリットは、家までの高低差があるため階段での上り下りが懸念されるほか、工事費が高くなる傾向があります。また、建築物の扱いになりますので、固定資産税の負担が生じます。その他、昭和56年以前に築造されているなど、確認済証の取得がされていない古い掘り込み車庫のある住宅を建て替える際には注意しなければならないことがあります。

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