家やマンションが売れない!こんなお悩みありませんか?

売れない不動産の原因と対策をご紹介

不動産売却は多くの人にとって人生で最も大きな取引の一つです。それゆえに不動産がなかなか売れない場合は、不安やストレスが積み重なります。ここでは不動産が売れない原因とその対策についてご紹介します。

不動産が売れない原因

こんなことありませんか?

  • 1・物件に問題がある

    売却したい物件の「老朽化」「立地条件」が原因で売れないことがあります。当然、多くの人はできるだけ新しく、きれいな家を好みます。築年数が経っていて老朽化が目立つ家は購買意欲を低下させます。

    また、家が建っているエリアによっても需要は異なります。生活に便利なスーパーや公共機関が充実したエリアが人気がある一方で、郊外の交通の便が悪いエリアは需要が低くなります。

    さらに広島の場合では、近年の豪雨災害の影響から山と川(海)の両方での災害警戒区域に指定されているエリアを避けたいという傾向にあります。そのような影響で山間の団地の需要が低くなっています。併せて、車社会の広島では、駐車場の有無、車庫入れがしやすいかも判断材料の一つで、駐車場が1台分の家や掘り込み車庫の駐車場は避けられる傾向にあります。

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  • 2・内覧希望者が少ない

    不動産会社に売却を依頼したにもかかわらず、なかなか内覧の問い合わせがないという状況はありませんか?その原因は以下のようなことが考えられます。

    まずは、依頼した不動産会社が行っている宣伝効果が低い可能性があります。インターネットが普及した現在では、ネット上で物件を探す方がほとんどです。物件情報そのものが検索されやすい状態で掲載されているのか、掲載媒体はどうなっているのかを確認しましょう。さらに、掲載情報が魅力的で購入希望者に興味をもってもらえるような写真や広告文になっているのかがポイントです。

    また、購入を検討する際の主要な判断材料である「価格」が原因で需要が低い可能性もあります。販売価格が相場よりも極端に高く設定されていた場合、購入希望者に見向きもされなかったり、インターネットで価格を絞り込んで検索した場合に候補に表示されないことになります。

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  • 3・内覧しても購入に結びつかない

    内覧自体は何度もあるのに、購入しますと手を挙げる人が現れないケースもあります。そのような状況の場合は以下のようなことが考えられます。

    広告上では判断できないような内容で、実際に内覧をした際に、期待していたイメージと悪い意味での大きなギャップを感じてしまっていることが原因になることがあります。例えば室内写真未掲載の物件で、内覧の際に汚れた水回りや、散らかった部屋を見てしまうと購入意欲を低下させる恐れがあります。

    さらに、売主が居住中の物件では、荷物が多く生活感が漂う状態では、隅々まで確認できずに候補から外してしまうこともあります。

    内覧時の対応で、買ってもらいたいばかりに過度に良いところばかりをアピールすることも、売込みをされていると感じとられて逆効果になることもあります。内覧時の対応にも注意が必要です。

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売れない物件
売れす物件にする対処法
それぞれの対処法を見ていきましょう

住宅リフォーム26
  • 物件に問題がある場合の対処法

    中古住宅の売買では、建物の状態は購入希望者にとって大きな判断材料です。より状態の良いものを買いたいと考えます。しかしながら、築年数の経過した建物に劣化や老朽化が見られのも当然のことです。購入者は、現状の劣化や老朽化した部分も含めて、その販売価格は適正なのかを判断します。建物の状態に合わせた価格設定を考えることが重要です。

    また、最も避けなくてはいけないのは、不具合や欠陥を隠すことです。引き渡し後に欠陥が見つかりトラブルになるケースが多々あります。現在の不具合はもちろんですが、過去の修繕歴も併せて伝えるようにしましょう。売却前に焦って修繕をする必要はありませんが、売却時にすべての欠陥や修理が必要な箇所を伝えることで、取引後のトラブルを回避することができます。


    立地条件は変えることができませんが、その立地ならではのアピールポイントがあれば、積極的に魅力を伝えましょう。庭部分を削って駐車場にすることができれば、魅力を感じる方もいます。建物に問題があれば更地にして売却することも一つの方法です。

  • 内覧希望者を増やすための対処法


    まずは宣伝・広告掲載情報を見直しましょう。不動産広告では必ず表示をしなければいけない基本情報のほかに、その物件の魅力を伝えるキャッチコピーなどがあるといいでしょう。また、周辺の生活環境や商業施設などが充実度がわかる情報を記載することも重要です。

    掲載している写真は物件のイメージを決定させる力があります。物件の魅力を十分に伝えることができる写真かどうか見直しましょう。不動産会社の担当者が写真を撮影しますが、自分で撮った写真を掲載してもらうことも可能です。良いイメージを持ってもらうためには、より多くの写真を掲載しましょう。

    掲載情報が充実しているのに、どうしても内覧希望者が増えない場合は販売価格が原因となっている可能性が考えられます。販売価格の見直しを検討してみましょう。同じエリアで競合となるような販売情報が出ていれば比較してみましょう。自分が購入する立場だったとして、いくらだったら買いたいかどうかも考えてみましょう。

    販売価格は一般的に不動産会社による査定価格を基にして決めていますので、査定結果の精度が重要です。不動産会社の中には、売却依頼を獲得するために相場よりも高い査定額を提示する会社も多くあります。1社、または複数社に依頼して高い価格を提示した不動産会社に任せている場合は注意が必要です。売却を依頼する不動産会社は、安心して売却を任せることができる信頼できる会社および担当者かどうかを見極めることが大切です。

  • 内覧から購入へ結びつけるための対処法


    広告情報で内覧してみたいと思ったのに実際に内覧して購入を見送る原因は、情報とのギャップです。掲載情報で良いと思った印象をそのまま内覧で良いと思ってもらう、もしくはさらに良い印象を持ってもらえれば購入してもらえます。

    内覧者に好印象を持ってもらえるように、室内外の片づけや清掃はできる限り行いましょう。空き家状態が長くなると雑草やクモの巣などで物件のイメージは低下します。定期的な管理が必要となります。

    なお、売り出し中の物件にはできるだけ荷物を残さない方が印象は良くなります。不要なものは早めに処分しましょう。居住中の場合も、可能な限り物を減らして、見えるものも整理整頓された状態で清潔感があるように見せることがポイントです。

    購入希望者と直接話す機会があれば、積極的にその家のことについてお伝えしてください。生活者の生の声を聴くことで購入希望者により良い生活のイメージを持ってもらうことができます。生活する中で良いことと合わせて、こうだったら良かったのにという困った部分もあれば隠さずに伝えましょう。

どうしても売れないときは?

「買取」という選択肢

「考えられる対処法をすべて試したけどやはり売れない」という場合は、不動産会社に買い取ってもらう「不動産買取」という選択肢もあります。

不動産買取のメリットは、すぐに現金化できることと通常の売却では契約後に見つかった欠陥などの契約不適合責任を追及されることがありますが、不動産会社に売却する場合は免責となることがほどんどです。その他多くのメリットはこちらを参照してください。

不動産買取の注意点は、その価格が市場価格の約7割程度になることです。価格面のマイナスと不動産買取で得られるメリットを十分に比較検討することが重要です。

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